前記事にて勉強時間は最終的に5時間/日くらいになったと言いましたが、もう少し詳しく話していこうと思います。

QBの進め方
進め方といっても筆者自身が完璧な状態を目指していなかったので、CBTでノーミスやわからない問題が全くない段階まで勉強したいという人にはあまり向いていないのかもしれません・・・
まずどこから始めるか、という問題ですがVol.2 Vol.3をやってみてからペースなり周回数なり考えるという人が私の周りでは多数派でした。これはこの範囲が大学での講義内容や出題の割合の大部分を占め、自らの習熟度や得意不得意を把握できるからです。最初の方針はそれでよいと思います。とりあえずVol.2をやってみるとおおよそどれくらいの時間を勉強に割くべきかわかってきます。
つまり 最初はVol2→3→1→4の順で進めていくのが良いのではないでしょうか。
Vol.4は連問、いわゆる症例問題になるのでVol2.3の復習も兼ねることができます。Vol.1についてはみればわかります・・・
また、一回解くだけでは覚えられないことも多いので2、3周することになると思うのでそうするとVol2→2→3→3→1→4というような感じになります。これくらいやっても忘れるものは忘れてしまうのであまりタイトなスケジュールを組むと後悔します(しました)。
この時期は大学で「どこまでやった?」とか「二周目終わった!」等言い出す輩がでると思いますがあまり気にする必要なないと思います。流しめで一週目を終わらせる人から一問解くたびに周辺知識をふやしていく人まで様々です。だから自分がどのスタンスでやるのかを早めに明確にしてやっていくのが大切です。勉強に費やせる時間と相談しましょう。中途半端が一番まずいです。
勉強場所など
私は近くのカフェや大学の図書館で勉強していました。家では勉強がはかどらないという人も多いのではないでしょうか?大学の図書館も友人先輩が多かったりするので、あまり使わない人も多いです。しかしカフェ等になると少し問題が出てきます。画像系(特に皮膚科)をドンと広げて勉強するのはちょっと良くない気がしますよね。時間によっては本を2席分広げるだけでも迷惑だったりするので結局どこも一長一短です。毎回カフェだと経済的にきついって人もいると思います!
このあたりの解決策としてはやはりちゃんと計画を立てることですね。昼まで大学で皮膚科やって昼食をとったら別の場所でやるなども気分転換もできて良いです。
ストレス発散
そんなストレスはたまらないしむしろ楽しいという人もいると思いますが、私は勉強だけだと滅入ります。そういう人は部活なり遊びにいくなりして発散しないと後半がつらくなってくると思います。私はお菓子作りが好きなので小麦粉遊びに熱中していました。大分太りましたが。
まとめ
大学受験当時を振り返ってみれば自分がどれくらい勉強できるか大体わかるのではないでしょうか?それを踏まえて今回のように始めてみればQOLを損なうことなくCBTで7割以上は取れると思います。大事なのは計画とそれを実行すること、そしてコンディション管理ですね。
そしてCBTが終わると病院実習が始まります。病院実習でCBTの知識はどの程度使えるのでしょうか?
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